気候変動による大雨から市民を守る

当社は、北九州市 砂津長浜線のアンダーパスにおいて、冠水対策の為の道路排水ポンプ施設を新設しました。
本事業は小倉駅周辺の国道3号線と199号線の交通渋滞を緩和させる目的として1999年の事業開始から23年間に渡っており、当工事は開通前の最後の締めとも言える設備工事でした。
工事期間中は、20数件の工事が錯綜しタイトな工程調整が必要でしたが、北九州市や各工事業者様との連携が評価され北九州市より工事成績優秀表彰を受けました。
発電機・ポンプを含む当社設備設置により緊急時の電力供給・大雨の排水が可能となり、異常気象により発生する甚大な被害を防ぐことに貢献しています。

気候変動による大雨から市民を守る 気候変動による大雨から市民を守る 気候変動による大雨から市民を守る

避難場所にもなる公共施設

北九州メディアドームは地域の災害避難所に指定されており、災害時でも当社が設置した常用発電機が地域の皆様に電気をお届けし、安全なまちづくりの一助となっています。

避難場所にもなる公共施設 避難場所にもなる公共施設