ZERO-03とは?

凍結機

従来の液冷タイプに比べて

熱交換効率が驚きの4倍!※当社比較

液冷式の弱点といわれてきた「タイムロス問題」を解消することで作業の効率化を実現!

ZER0-03超高速凍結機は超低温の液体に商品を漬け込む事により瞬間で凍結する液体凍結機ですが、商品の熱を取り去る吸熱と排熱に新しい技術(特許技術)を導入する事により、従来の液冷タイプに比べて熱交換効率が4倍と飛躍的に高くなり、凍結ムラや解凍後の再現性、1時間当たりの生産性、運用コストなどが安くなりました。 >> 導入されたお客様の声はこちらから

従来の空冷式の8倍、
液冷式の4倍の生産量

※当社比較

1時間あたりの生産量を比較した場合、ZERO-03は他社同等機種と比べて、空冷式との比較では8倍、液冷式との比較では4倍の生産量が違います。

生産量/生産スピードの比較

生産量グラフ

ZERO-03が液冷式最速の
性能をもつ理由、それは・・

ZERO-03が液冷式最速の性能をもつ理由、それは・・
圧倒的な機能差を実現する独自の特許技術

-35 度の液体の中で商品を入れた「かご」を、液曹内で上下に激しく振幅させ熱交交換効率を向上させることでこのスピードを実現しているのがZERO-03の特許になります。

冷却イメージ

冷却環境×運動による効率化は、例えるならば「缶ビールを氷水につけて回すほうが早く冷える」「雪国で凍ったタオルを振り回すとタオルが棒状に凍る」といった現象と同じです。まさに「コロンブスの卵」のような発想なのですが、これを製品化させたことでZERO-03の液冷式最速の性能が生まれました。

ZERO-03導入で
何が可能となるのか?

作業効率を高めることで、人件費や工程でかかる経費を削減します!

❶ 冷凍食品における
品質の向上/販路拡大

冷凍食品の解凍後の「おいしさ」には、当然の大前提として品質のよい「冷凍」ができていたか、に左右されます。急速凍結機を使う意義は−1℃〜−5℃の氷になる温度帯を素早く通過させ水分の膨張による細胞破壊を回避させる点にあります。ZERO-03はこの点でトップランナー。高品質冷凍で新規開拓の後押しを致します。

❷作業効率の向上による
経費削減

「凍結スピードが速い」 これによるメリットは品質向上だけではとどまりません。

    凍結スピードが速いから

  • ① 作業時間が短い(電気代/人件費削減)
  • ② 時間あたりの生産量が多い(生産性向上)
  • ③ 投資効果が高い(面積あたりの費用対効果が大きい)
  • というメリットがあります。

冷凍に不向きとされた食材で
真価を発揮

寿司・海鮮丼(ご飯)

通常の冷凍では解凍時に白蝋化現象がおこってしまいますが、ZERO-03では自然解凍でも白蝋化しないため、寿司や海鮮丼を冷凍保存し非加熱解凍で後日美味しく食べる、といったことも可能に。

豆腐

通常の冷凍では、高野豆腐のようになってしまい食感が失われてしまいますが、ZERO-03では柔らかさを保ったままの冷凍が実現。お店自慢の麻婆豆腐を質を落とさず冷凍可能です。

鳥レバー(肝臓)

繊細な幹細胞は通常の冷凍では解凍するとぼろぼろになってしまいますが、ZERO-03では細胞を壊さず形状保持ができるため、解凍後に切っても角が立つのが特徴です。

生クリーム

通常の冷凍では解凍時、水分と油分が分離してしまいますが、ZERO-03では分離しないため、冷凍保存後に解凍したものでもホイップして使うことが可能になります。(小分け包装が必要です。)

おにぎりの凍結・解凍比較

塩おにぎりを通常の冷凍とZERO-03で急速凍結をしたものを比較しました。自然解凍をした場合に、その差が明らかに現れます。ZERO-03ではご飯がβ化(劣化)する温度帯を素早く通過しα化(糊化)のまま、冷凍されますので、自然解凍をしても瑞々しい状態に戻ります。これが、ZERO-03 の大きな特長の一つです。一方、通常の冷凍の場合は、劣化してしまい、自然解凍すると、いわゆる「白蝋化」現象が起こり、ポロポロとした食感の悪いご飯となってしまいます。

液冷式凍結機の「タイムロス問題」を解消!

凍結スピードに優れている液冷式にも、大きな課題が残されていました。それは・・・・

連続運転による温度上昇

従来までの
液冷式凍結機が抱えていた、
タイムロス問題

凍結品を入れる→温度情報がおきる→作業対応できるまでブライン液を下げる待ち時間が発生する

ZERO-03はこの課題を
解決することで、
待機時間0を実現

凍結品を入れても温度上昇が起きにくいため、連続作業が可能となっています
(霜取り:デフロスト作業も液冷式の場合は起きません)

ZERO-03は、他社液冷式凍結機と比べて約2倍のブライン液からの排熱効率が高い機材になります。従って、連続で商品を凍結した場合のブライン液の温度上昇が約2倍抑えられます。特にマイナス30度以上の領域では他社液冷に比べ3倍以上の排熱効果があります。

導入メリット

実際の導入事例からそのメリットをご紹介します!

※内容の詳細についてはお問合せください

■介護施設

導入によって計画生産と

施設にZERO-03を導入し、入居者向けの食事をセントラルキッチン化

年間経費約7,000万円を削減

厨房スタッフが計画生産をおこなうことが可能となり、従業員満足度も向上

■生鮮加工工場

ふぐさしとウナギ蒲焼き

連続使用ができるZERO-03を導入し生産性が大幅アップ

約10分(1/5まで削減)

輸出向けHACCPにも対応!

■飲食店
(イベントへの出展)

ステーキ丼

肉を炭火焼きした上でZERO-03で冷凍加工後、イベントではそれを湯煎して提供

約42.5%へアップ!

さらに味の面でもお客様投票で優勝をゲット!

あわせて、
こちらのようなメリットも
ZERO-03の特徴です

電気代の削減

空冷式冷凍機の場合は風を吹き続けることが必要になるため、電気代の負担が大きいと言われますが・・・
それと比べればZERO-03の電気代は約25〜50%程度で作業を実現可能

シンプル操作

分厚い操作マニュアルやビデオなどを見て覚える必要がないくらいシンプルな操作で職場に導入できるため、現場スタッフの作業負担が少ないとの評価をいただいています

香りのとじ込め

真空包装をしてから冷凍処理をおこなうため、食品の美味しさに欠かせない香りや風味をしっかりととじ込めた状態で冷凍保存を行うことが出来るのもZERO-03のメリットです

導入されたお客様の声